人権の国

昨日のエントリー(たけしの日本教育白書)にも少し関係があるんだけど、フランスの暴動について。
まぁ、僕が言わずとも皆気付いてるだろうけど、フランスの外相だけが悪いわけではないですよね、あれ。確かに言いすぎなんだけども(笑)
あのサルコジ外相(?)は、あんな発言をしながらも国民の支持をある程度得ているわけです。(世論調査でわかることです)つまり、外相だけが思ってるわけじゃないってこと。
じゃあ、暴れてる人たちが一方的に悪いかって言うとそれも違う。*1
これも、一つ引いた視点で見なければいけなくて、今までのフランスの方針が問題になってきてるんだ。「来るもの拒まず」っていうやつ。今までは上手く言ってるように見えたのにね。フランス国民はどういう決断をするのだろう。非常に興味がある今日この頃。
人権の国でも差別があるんだそうな。人権運動家たちは頭を抱えているんじゃないだろうか?

*1:しかし、小学校に放火したって話が本当なら、さすがに僕も怒る。言い訳できることじゃないと思うからね。