血液型論は嫌いですか?

英語道の松本道弘先生が連載している血液型に関するエッセイが面白い。

最近のエッセイでO型が取り上げられているのだが、読めば読むほど自分はやはりO型だなと思えて笑えてくる。

「あの時、あんなことを言うべきじゃなかった」というのがB型。
「あの時、ああ言えばよかったのだ」とくやしがるのがA型。
明らかに過去に引っぱられている。

では、O型は? 言ってしまったら、それが最後。撤回はしない。後悔はしない。O型には過去がない。あるのは、現在と未来のみ。ここが過去、現在、未来とスパイラルに繋がっているA型思考とかなり発想が違う。

血液型による分類を毛嫌いする人がいるのは知っている。純粋に楽しめばいいのに、と私は思うのだが。