「あたらしい戦略の教科書」
この本のコンセプトは帯の文句にあるように、経営者やコンサルみたいな上の人ではなく、現場の人間に戦略的思考のエッセンスを提供すること。よくある4PだとかSWOTみたいな分析フレームワークの紹介を省略して、実践に役立つ具体的なアドバイスにページを割いている。
最初の50ページ程は退屈だが、それ以降は発見の方が多かった。良著。
- 作者: 酒井穣
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2008/07/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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