最近読んだ本

ラッセル幸福論 (岩波文庫)

正直、読み物としてはアランの幸福論の方が面白いし、好み。が、具体的で実利的な良い本だった。
関連して。

• アランの幸福論

3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書)

「昭和的価値観」から「平成的価値観」へのシフトを実例を基に解説。キーワードは多様化。今を生きている20代の私にとって全く他人事ではない話。まぁ、私はこの本のエピソードに登場するようなエリートではないけれど。

汗をかかずにトップを奪え!『ドラゴン桜』流ビジネス突破塾

リョータに勧められなければ、きっと読まなかったであろうタイトル。だけど、内容はかなり正論というか、現実主義な良い本。この本に限らず、三田紀房のメインメッセージは「自分の目で見、自分で考え、自分の足で生きろ」といった感じなのかな。優しい人だなと思う。苦労してきた人なのかなとも。

アキッレ・カスティリオーニ自由の探求としてのデザイン

良い。素晴らしい。プロダクトデザインや深沢直人に興味がある人には是非。
合わせて読みたい。

• デザインの輪郭
• デザインのデザイン