抽象的に、具体的に

本当に自分の考えを整理するためのメモ。チラシの裏

  • 物事をより抽象的に考えること(帰納?)
  • 物事をより具体的に考えること(演繹?)

どちらもが上手く使いこなせるようになりたい。
でも、今はまだできない。自分の傾向としては、帰納「的」な発想(≒妄想 or 洩れのある抽象化)の方が優勢だが、それも中途半端。
抽象的な発想はビジョンやアイデアの源泉であり、具体的な発想がチームをまとめ、儲ける仕組を作る。この2つの発想は両輪であり、どちらが欠けてもいけない。(ただ、リーダーなら少なくとも抽象化が得意でないといけないと思うけど)
飛躍するが、何かを学習する際には、具体的なものと抽象的なものを並行して教えるのが良い。これは学習の捉え方のどのレベルでも言える。(新しい知識を得ようとするときは、入門書と原著を同時購入。まぁ、良い本は入門書が必要ないこともあるけど)
具体と抽象を行き来することが刺激になり、学習になる。なぜそうなるのか(抽象→具体)、これに何の意味があるのか(具体→抽象)。
つまり、抽象的な発想とは地図を持つことであり、具体的な発想とは歩むことである。