デュアルブートでUbuntu Linux

最近家でWindowsを使う回数が激減した。
Ubuntu Linux 6.10 (ja) いいよ。他のLinuxディストリビューションよりも簡単で、WindowsXPよりもいろいろできるしカッコいい。Linuxを少しでも扱える人にはものすごく普通に使えるLinuxディストリビューション
ちなみに、インストール用CDはブートCDにもなってるから、CDからブートしてまず実際に触ってみることができる。インストールするかどうか判断できて便利。
あと、WindowsXPよりも綺麗なフォントが最初から入ってるよ。

今はプログラミングとか、どうしてもターミナルを使いたいとき以外はほとんどGUIで済ますようにしている。そうしてると、ベースがUnix,Linux、整ったGUI、日本語環境という3点について、UbuntuMacとすごく競合していると感じる。(Macの魅力は全然それだけじゃないけど)
デュアルブートの作業は、余っていたHDDをセカンダリとして追加し、Windowsパーティションを触らなかったので簡単にできた。*1
ポイントは、Ubuntuを起動するGRUBというプログラムを、切っておいた /boot のパーティション(/dev/hdd1 みたいな感じで指定)にインストールし、Windows側の起動プログラムからそいつを呼ぶようにすること。こうすると、UbuntuをアンインストールしてもWindowsの起動プログラムの設定を変えるだけで元に戻せる。

参考リンク

インストール前

インストール後

*1:触っても簡単なのかな?