繋がっている幹事

「無事」と自分で言って良いのか悪いのか、なんとか今回の飲み会を終了できた。幹事って大変だぁ。
俺なんて予定調整と居酒屋の予約、家の片付けぐらいなもんだけど、俺の友達はこの集まりの幹事を3年間やっていて、毎年キャンプとかやっていた。今回は彼が院試で多忙なため、急遽俺が代役を任されただけのこと。「幹事って大変」って言うのは、自分の苦労を威張るわけじゃなくて、友達のこれまで働きに感謝し、称えたいという気持ちから出た言葉。よくぞ3年間もこの集まり、この繋がりを維持させてくれたと思う。生徒会だからではなく、俺たちの代だからでもなく、ここまで長く繋がりを維持できているのは彼のお陰だ。
今回幹事をして、大切なモノに少しでも貢献できたかと思うと嬉しい。調整が付かずイライラしていた時間も忘れてしまうほどに。
でも、その繋がりも今年で最後かも知れない。俺も含めて、遠方への就職が決まった人がいるからだ。こうやって皆離れて行くのだなぁとか思ったり。そして、また新しい出会いの中で変化し、苦労しながらも喜びを見つけ成長していくのだろう・・・とか。こうやって脱線し、感傷に浸ってしまうほど複雑な心境なのだけど、どこかに繋がりを感じられるから少し強くなれる。
まぁ、でも年末年始なら集まれるかな?きっと、また彼が調整してくれるはず(笑)
さて、次回の集まりは年末か。彼が幹事に復活するのか?俺はもう絶対にやらないぞ!アイツにやらせよう!!などなどお楽しみが一杯。冬はやっぱり鍋がいいかなぁ・・・。
首長族みたいに期待している夏の暑い日。