九州国立博物館

現在、開館記念特別展「美の国 日本」が行われている、あの九州国立博物館へ昨日行ってきました。友達と3人で。
いや、月曜日(11/21)だと言うのに人が多いこと。大宰府市内の駐車場はほとんど全て満車状態でした。博物館へは太宰府天満宮から直接続く道があるとのことなので、私たちはまず先に菅原道真公の下へお参りすることにしました。天満宮へと続く参道も人、人、人。さすがに学生らしき人は少なく、ややお年を召された方々が大勢いらっしゃいました。(不慣れな敬語)
まぁ、私達がお昼頃に行ったのが悪かったのかもしれません。*1これから行かれる方には、なるべく早く出発されることをお勧めします。
んで、お参りも早々に博物館へ(罰当たり?)。指示に従い境内から少し歩くと大きな構えの*2エスカレータ入り口があり、その横には改装した大宰府園という遊園地があります。猿回しのおじさんをよそに、私達は急勾配の長い長いエスカレータを上ります。正直に言って、このエスカレータは恐いです。こけたら最悪死ぬんじゃないかと思うほど。エスカレータを上ると、宇宙船への入り口のような演出がしてある通路を「動く歩道」で進みます。この通路の雰囲気が何のためにあるのか未だに理解できません。タイムスリップをイメージしているのでしょうか?(笑)
そして、やって来ました九州国立博物館!前面ガラス張りの壁と波打った屋根のラインが空よりも青く、背景の山々と調和するように落ち着いた雰囲気。(本当か?w)手前にあるチケット売り場で券を買い、いざ参らん!と鼻息を荒げていたかはご想像にお任せします。
入館です。黒を基調として全体にモダンな「和」の空間が広がります。3階あたりから突き出した細工のある太い柱、天井に並んでぶら下がっている柱のようなもの、タイルのように組んである床の木片、と喧騒を忘れて見入ってしまうほどすばらしい内装です。展示品も良いのですが、この建物自体も非常に良いデザインなのでじっくりと見ていただきたいです。
んでんで、特別展の「美の国 日本」ですよ。
 
・・・ちょっと疲れたな。 
 
一旦、CM入りまーす。

*1:原因は紛れもなく私です。理由はご存知の通り(笑)

*2:まるで「千と千尋の神隠し」の湯屋のような