認知心理学とプログラミングと精神崩壊

夏の集中講義で認知心理学を受講し、人の認知とカテゴリー化が非常に密接に関係していることを知った。そして、その「カテゴリー」の分類として、

定義によるカテゴリー
名前の通り、定義に従って分類する。概念としてBが、Aの特徴を持ち、かつ別な特徴を持つとき、相対的にBを下位概念、Aを上位概念という。例えば、正方形の上位概念は四角形だったり、幾何学図形だったり。
プロトタイプカテゴリー
プロトタイプ(典型的なモノ)が存在し、それとの比較によって分類する。例えば、ある生き物を見たときに典型的な犬のイメージと比較して似ていれば、「これは犬だ」と認知する。(あってる?)
オンラインカテゴリー
その場の状況によって分類する。構造がなく、非常に柔軟。例えば、「地震のときに備えておくべきもの」だとか。

の3種類が考えられているらしい。
で、プログラミングとの対応を勝手に考えてみた。

  • 定義によるカテゴリー <=> クラス継承
  • プロトタイプカテゴリー <=> 多態性?DuckTyping?
  • オンラインカテゴリー <=> ?

本当か??よく理解してないから適当だな。
オンラインカテゴリーって「必要なときに検索する」みたいなことだろうか?*1
う〜ん、これをプログラミングに利用するとどんな感じだろう?
『条件にマッチするオブジェクトがデータベースから選び出され、そいつらが相互作用しながら質問に答える』とか?気持ち悪いな。
てか、これってモロにAIの領域だな、たぶん。
え?じゃあ、AIに仕事を頼むこともプログラミングなのか?
まぁ、現在のプログラミングってコンピュータに仕事頼んでるだけだよな。
 
・・・何にもまとまらないまま書いてみた。最後は微妙に哲学してる希ガスる。ハロゲン。

*1:それって、カテゴリーじゃないのでは・・・?